ビットコインはほったらかしでも利益が出る!長期保有やレンディングのメリットをご紹介
ビットコイン投資の方法は、多種多様です。暗号資産関連のニュースをチェックしたり、チャートを分析したりして機動的に売買するだけではなく、放置するだけでも利益を出せます。
「ビットコイン投資を始めたいけれども、仕事や家事で忙しいため長時間モニターを眺めて売買するのは難しい」と感じている方は、手間がかからない「ほったらかし投資」を検討してはいかがでしょうか。
本記事では、ビットコインはほったらかしでも利益が出ることをご紹介した上で、ほったらかし投資のメリットやデメリット、注意点、ほったらかし投資のコツを解説するので、ぜひ参考にしてください。
ビットコインはほったらかしでも利益が出る
ビットコインは、購入したまま「ほったらかし」にしていても利益が出ます。以下は、ビットコインのほったらかし投資の例です。
- 日本円でビットコインを購入し、そのまま放置するケース
- レンディングで賃借料を得るケース
それぞれについて詳しく説明します。
日本円でビットコインを購入し、そのまま放置するケース
ビットコインのチャートを眺めると、一時的に暴落することはありますが、長期的には価格が右肩上がりの傾向です。
そのため、日本円でビットコインを購入し、そのまま放置しているだけでも、年月の経過に伴って含み益が増えていくことが今後も期待されます。
レンディングで賃借料を得るケース
上述したように、単に放置しているだけでも含み益の増加を期待できますが、さらに「レンディング」をすると、より多くの利益を獲得できるでしょう。
なお、レンディングとは、暗号資産交換業者などに暗号資産を貸し出すことにより「賃借料」を得る仕組みです。
購入したビットコインをほったらかしにするメリット
以下は、購入したビットコインをほったらかしにするメリットです。
- 値動きに一喜一憂せずに済む
- 多忙な方でもビットコイン投資が可能
- 単に保有しているだけなら所得が発生せず、課税されない
- インフレ対策になる
それぞれについて詳しく説明します。
値動きに一喜一憂せずに済む
ビットコインは、しばしば急騰したり、暴落したりすることがあります。日々相場をチェックしていると、ストレスがたまる場合もあるでしょう。
しかしほったらかし投資なら、ビットコインの値動きに一喜一憂せずに済みます。
多忙な方でもビットコイン投資が可能
「ほったらかし」であれば、パソコンやスマートフォンなどでチャートをチェックする必要がないため、多忙な方でも気軽にビットコイン投資が可能です。
仕事や育児・介護などで忙しく、チャートを分析する時間的な余裕がない方は、ビットコインのほったらかし投資をご検討ください。
単に保有しているだけなら所得が発生せず、課税されない
個人の場合、単にビットコインを保有しているだけ(取引所で購入し、そのまま保管しているだけ)であれば、所得が発生せず、課税されません。
ただし、レンディングで得た賃借料に関しては所得と見なされ、課税対象とされることにご留意ください。
インフレ対策になる
昨今、世界中でインフレが進行中です。日本も例外ではなく、さまざまな商品・サービスの価格が上昇しています。
インフレが進むと法定通貨(日本円など)の価値が実質的に下がるため、インフレに負けない資産を持つという観点からも、ビットコインのほったらかし投資は有用です。
購入したビットコインをほったらかしにするデメリット、注意点
以下は、ビットコインのほったらかし投資のデメリット、注意点です。
- 短期的な売買で利益を得られない
- 利益確定の「売り」を実行するタイミングが難しい
- 取引所がクラッキング被害を受ける場合がある
それぞれについて詳しく説明します。
短期的な売買で利益を得られない
ビットコインは、しばしば急激に価格が上昇もしくは下落することがあります。ほったらかしではなく、常にチャートをチェックしている方であれば、価格が急騰したタイミングで売却して大きな利益を得ることも可能です。
しかしほったらかしの状態では、短期的な売買で利益を得ることはできません。
利益確定の「売り」を実行するタイミングが難しい
永久に「ほったらかし」にしておくことはあり得ず、いつかは売却して日本円に戻す時期が到来します。なお、どのタイミングで売却するべきなのかを判断するのは容易なことではありません。
暗号資産関連のテクノロジーや法規制の動向、実社会での利用状況の把握に努め、「月に1回」「週に1回」など、定期的に相場をチェックし、なるべく有利な状況(高値圏)で日本円に戻しましょう。
取引所がクラッキング被害を受ける場合がある
しばしば、暗号資産取引所のシステムが何者かによってクラッキングされ、暗号資産が外部に不正流出する事件が発生しています。
取引所を運営している企業が必ず補償をしてくれるとは限らないので、「複数の取引所で分散保管する」「全部または一部を手元のウォレットで保管する」といった対策を講じることもご検討ください。
ビットコインのほったらかし投資のコツ
以下は、ビットコインのほったらかし投資を成功させるためのコツです。
- 余剰資金で投資する
- 一時的に暴落する時期が訪れても売却しない
- 自動積立機能を活用する
それぞれについて詳しく説明します。
余剰資金で投資する
ビットコインのほったらかし投資は、元本が保証された金融商品ではありません。
上述したように、長期的には価格の上昇が期待されます。しかし、数年程度の短期では、購入時よりも価格が低い状態が続く可能性もあることにご留意ください。そのため、元本割れのリスクも考慮し、当面使う予定のない「余剰資金(余裕資金)」で投資をしましょう。生活に必要な資金(生活費・家賃・水道光熱費など)を投資に回すべきではありません。
一時的に暴落する時期が訪れても売却しない
ビットコインは、過去に何度も急騰と暴落を繰り返してきました。
ほったらかし投資の場合、価格が一時的に大きく下がっても右往左往せず、保有し続けることが大切です。ビットコインの長期チャートを分析すると、売却せずに放置しておけば、いずれ過去の高値を更新することが期待されます。
自動積立機能を活用する
「まとまった数量のビットコインを一度に買って、そのまま放置しているだけ」でも、時間が経過すれば、上昇トレンドが続く限りある程度の利益を獲得できるでしょう。
しかし、定期的に一定金額分のビットコインを購入し続ける「積立投資」をすれば、価格が安いタイミングでは多くの数量を購入し、価格が高いタイミングでは少ない数量を購入することになるため、平均取得価格が下がり、より利益を出しやすくなります。
暗号資産交換業者によっては「自動積立機能」を提供している場合もあるので、ぜひご活用ください。購入するタイミングや数量を設定しておけば、ご自身で買い付けの操作をせずに済み、手間がかかりません。
ほったらかしのビットコインは、クリプトマネージで管理しよう
株式会社イー・ラーニング研究所の損益計算自動化ツール「クリプトマネージ」は、ビットコインを含む約9,400種類の銘柄に対応しています。
国内・海外の主要取引所のデータをスムーズに取り込める他、手元のウォレットで管理している暗号資産にも手動で対応可能です。売買のデータだけではなく、レンディングなどのデータも管理できるので、ぜひご活用ください。今なら完全無料キャンペーンを実施中なので、この機会に利用登録を検討してはいかがでしょうか。