ミームコインとは?将来性やリスク・注意点について詳しく解説!

更新日:2026-04-16

暗号資産には、多種多様な銘柄があります。取引所では、実用的な銘柄だけではなく、インターネット上のジョーク・パロディなどをモチーフにした「ミームコイン」も取り扱われています。SNSなどで話題になっている銘柄は、投資先のひとつとして検討してもよいでしょう。

本記事では、ミームコインに関して徹底解説します。将来性やリスク・注意点、代表的なミームコインも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ミームコインとは

ミームコイン(Meme coin)とは、インターネット上のジョーク・パロディなどをモチーフにした暗号資産です。2026年3月時点では、ミームコインに分類される銘柄の時価総額を合計すると600億ドルを超えています。

実用性に乏しい銘柄が多いものの、熱心なファンが購入し、長期間保有し続けるケースが見受けられます。なお、インフルエンサーの発言によって、価格が上下に大きく変動することがあります。

ミームコインの将来性

ミームコインには、さまざまな銘柄があります。将来性があるミームコインも存在するので、投資対象のひとつとして検討してはいかがでしょうか。

時価総額ランキング上位の銘柄が存在する

ミームコインのなかには、時価総額ランキング上位の銘柄もあります。例えば、ドージコイン(DOGE)は、ここ数年、10位以内にランキングし続けています。

「ジョーク・パロディなどをモチーフにした実用性の乏しい銘柄だから、取引が低調で、大きく値上がりしないだろう」と決めつけずに、SNSなどで盛り上がっている場合は、投資先に選定することも検討しましょう。

暗号資産業界の外部に良い影響を与える銘柄も存在する

ミームコインは、単に「投資対象のひとつ」として暗号資産業界の内部で盛り上がっているだけではありません。銘柄によっては、プロジェクトの推進団体や投資家コミュニティが、「スポーツチームに寄付する」「インフラ(水道など)の整備のために寄付する」など、一般社会に良い影響を与えることもあります。

社会貢献活動が広まれば、ミームコインにポジティブなイメージを抱く人々が多くなり、投資対象として選ばれるケースが増え、価格上昇につながる可能性があります。

ミームコインのリスク・注意点

ミームコインを売買するのであれば、以下に示すリスク・注意点があることを認識しておきましょう。

  • 著名人の言動によって価格が大きく変動することがある
  • 詐欺的な銘柄や法令違反の疑いがあると指摘されるプロジェクトも存在する

それぞれに関して詳しく説明します。 

著名人の言動によって価格が大きく変動することがある

ミームコインの価格は、著名人(インフルエンサー・政治家・実業家など)の言動によって大きく変動することがあります。

注目された際に一時的に価格が上昇しても、すぐに下落することがあるため、SNSなどで情報を収集したうえで慎重に取引しなければなりません。

詐欺的な銘柄や法令違反の疑いがあると指摘されるプロジェクトも存在する

近年、ミームコインを簡単に作れるプラットフォームが登場し、多種多様な銘柄がリリースされていますが、なかには詐欺的な銘柄や法令違反の疑いがあると指摘されている銘柄も存在します。

例えば、人気ドラマ『イカゲーム』をモチーフにしたミームコイン「Squid Game(SQUID)」に関しては、開発者が約2億4,000万円分のSQUIDを持ち逃げしたことが原因で、価格が急激に下落しました。また、高市早苗氏の名前をモチーフにしたミームコイン「SANAE TOKEN(サナエトークン)」に関しては、資金決済法違反の疑いがあるとの指摘を受け、プロジェクトが中止に追い込まれました。

事前にプロジェクトの公式Webサイトに目を通し、各種SNSの口コミもチェックしたうえで購入するかどうかを判断しましょう。 

代表的なミームコイン

代表的なミームコインとして、以下の4銘柄をピックアップして紹介します。

  • ドージコイン(DOGE)
  • シバイヌ(SHIB)
  • モナコイン(MONA)
  • トランプコイン(TRUMP)

上記以外にも、多種多様なミームコインがあります。各プロジェクトの公式WebサイトやSNSなどの投稿に目を通し、慎重に投資先を選定しましょう。

ドージコイン(DOGE)

ドージコイン(DOGE)とは、ライトコインのソースコードをベースにして開発されたミームコインで、英語圏の匿名掲示板で人気を博した「かぼすちゃん」と呼ばれる柴犬のキャラクターをモチーフにしています。

ロケット製造事業や電気自動車製造事業などを営むイーロン・マスク氏がSNS上で何度かドージコインに言及しており、その都度、価格が急上昇しました。ここ数年、ドージコインは、時価総額10位以内にランキングし続けています。

シバイヌ(SHIB)

シバイヌ(SHIB)とは、「Ryoshi」と称する人物(またはグループ)が開発した暗号資産およびエコシステムで、イーサリアムブロックチェーンの「ERC-20規格」に準拠しています。

ドージコインと同様に柴犬のキャラクターをモチーフにしており、イーロン・マスク氏がドージコインに言及した際にシバイヌ(SHIB)も話題になり、価格が急上昇しました。 

モナコイン(MONA)

モナコイン(MONA)とは、「Mr.Watanabe」と称する人物によって、ライトコイン(LTC)をベースにして開発された日本発のミームコインです。

モナコインのモチーフは、巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」でしばしば書き込まれていたアスキーアートのキャラクター「モナー」で、根強い人気があります。

トランプコイン(TRUMP)

トランプコイン(TRUMP)とは、アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏をモチーフにした銘柄で、正式名称は「OFFICIAL TRUMP」です。

トランプ大統領公認のミームコインで、保有量上位者がリアルイベント(昼食会など)に招待されることが特長です。トランプ大統領の熱心な支持者が、コレクターズアイテムとして(または、イベントに招待されることを目指して)トランプコインを購入・保有しています。              

「クリプトマネージ」はミームコインの損益計算にも対応している

ミームコインを売買して所得を得た場合は、税法を踏まえて、適正に確定申告・納税を実施しなければなりません。正しく確定申告するためには、日々、取引に関する記録を作成し、その記録に基づいて損益計算を実施する必要があります。手作業では多大な時間・労力を要するため、ITツールで自動化しましょう。

おすすめのITツールは、株式会社イー・ラーニング研究所が提供する「クリプトマネージ」です。暗号資産の専門知識を有する税理士が開発に携わっており、最新の税法を踏まえて計算ロジックが自動改訂される仕組みなので安心です。

クリプトマネージ」では、ビットコインなどのメジャーな銘柄からマイナーな銘柄まで、約9,400種類の暗号資産の損益計算を自動化できます。各種ミームコイン(ドージコイン、シバイヌ、モナコイン、トランプコインなど)にも対応しているので、ぜひご活用ください(対応銘柄は「コイン一覧」のページで検索可能)。

今なら完全無料キャンペーンが実施されており、基本使用料も追加料金もかかりません。この機会に「クリプトマネージ」の利用登録を検討してはいかがでしょうか。

監修者情報
大竹麻佐子 HP
ファイナンシャルプランナー(CFP🄬)・相続診断士
証券会社、銀行、保険会社など金融機関での勤務を経て2015年FPとして独立。より豊かに自分らしく生きるためには、「お金と向き合うこと」が大切との想いから、相談・執筆・講師活動を行う。知識だけでない経験を踏まえたアドバイス&サポートを提供。
ゆめプランニング
ファイナンシャルプランナー(CFP🄬)・相続診断士
証券会社、銀行、保険会社など金融機関での勤務を経て2015年FPとして独立。より豊かに自分らしく生きるためには、「お金と向き合うこと」が大切との想いから、相談・執筆・講師活動を行う。知識だけでない経験を踏まえたアドバイス&サポートを提供。
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